*立地の場所を決める
・客商売は立地が大切
小さな店の場合は雑多とした繁華街ではなく、一歩入り込んだ場所でも逆に固定客をつかめゆっくり接客できる。ただし2Fに位置している店は、よごどポリシーがないと運営は難しいから、やはり1Fの通りに面した場所をターゲットにすることが必要。
・ビルの中に入店している店は、ビル自体の集客力があり、店自体にドアがない為、自由に商品が見ることができるが、路面店の2F以上になると、1店の店のドアを開けて、店に入った時、商品が気に入らないと出る時に出ずらいので、気軽に商品が見られないことがあるが商品に独自性があり口コミで知れ渡るような
人気店であれば、2F以上でもお勧めできる。
・意外な立地、住宅地の入口
個性的な店舗であれば商店街の中でなく、逆に住宅地の入口の静かな場所でじっくりやるという方法もある。例えば駅から500m以内で徒歩5分位の所には住宅
地の入口があり、その通りには、ぽつりぽつりと、薬屋、クリーニング、コンビニがあり、会社帰りのOL、主婦が買物をいて帰る道が狙い目。
大きな住宅街が控えている街は、必ず通りやすい道などの、抜け道的な通りがあり、なんらかの店がある。この様な道は、朝と夕方は必ず2回、通る人の目にふれ
るので、通勤お途中、買物の途中と家に帰って着替えてから来店できるというように、来店に機会が増え、母、娘という家族単位のお客様を呼べる。
店の閉店時間内は20:00〜21:00位まで開けて通勤帰りのお客様と、家に帰ってから再び来るお客様を相手にすると良い。
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・商圏は500m以内が最適
・駅から500m位、徒歩5分位
・住宅地が近くにある。
・駅から住宅地に行くのに、来るまでは一方通行で、歩くと近道
・道が一方通行の為、道路の両端を歩ける。
お客様がいて、店が成り立つ為、店の商圏の顧客に対して商品を構成する。
例えば、近くに住宅地がひかえていれば、娘さんから母親が対象となり、25〜30才位をターゲットにしておけば、娘さんから母親までの層の商品を構成できる。
そして、お客様の立場にたって、消費者のニーズを見つけて、お客様の代わりに商品を仕入れる。それには、店の立地、商圏内容を考えて、店独自の特徴が出せるように商品計画を決める事が必要。
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